[キャッシングの審査内容]
キャッシング申込時に審査を行う理由は、見ず知らずのお客様相手に担保も保証人も無しでお金を貸すことになるからです。
審査をすることによって、申込者の「信用」を調べるのです。
まず「職業や年収」ですが、安定した収入があることが重要視されます。一般的には地位が安定している公務員や大手企業勤務者などが歓迎されますが、自営業者やアルバイト・パートなどなどの方でもきちんと収入があれば特に問題はありません。
「他社での利用歴」は、他社での借り入れ件数が多く、返済事故（滞納・法的整理など）などがあった場合、審査に通らないことがあります。
「勤続年数」は参考程度です。あまり頻繁に職業が代わっているようだと、チェックが入ることもあります。
「固定電話（家の電話）の有無」も審査のポイントになりますが、「あった方がいいな」程度のものです。最近は携帯電話(ｹｰﾀｲ)しか持っていない人の方が多いので、連絡さえ取れれば問題ありません。
「居住形態」は、持ち家（一戸建て・マンション等）であればベストですが、賃貸だからといって不利に扱われることはあまりありません。
他にも様々な点が審査の対象になりますが、これらの情報を元に総合的に審査して、融資の可否および融資限度額が決定されます。
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